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米粉の糖質量を徹底解説|小麦粉との比較とダイエット中の上手な取り入れ方

米粉

米粉パンやお菓子がヘルシーだと話題になっていますが、糖質量が気になる方も多いのではないでしょうか。グルテンフリーで注目を集める米粉ですが、実は小麦粉よりも糖質が高いという事実があります。この記事では、米粉の糖質量を小麦粉と比較しながら、ダイエット中でも上手に米粉を取り入れる方法を詳しく解説します。糖質制限やロカボを実践している方にも役立つ情報をお届けします。

目次

米粉の糖質量はどれくらい?基本データ

米粉

米粉を料理やお菓子作りに使う前に、まず基本的な糖質量を確認しておきましょう。米粉の栄養成分を知ることで、適切な量を把握できます。

米粉100gあたりの栄養成分

米粉100gあたりの栄養成分は以下の通りです。エネルギーは約356〜385kcal、糖質は81.3gとなっています。タンパク質は約6g、脂質は約0.7g、食物繊維は約0.6gです。

栄養素 100gあたり 大さじ1(9g)あたり
エネルギー 356〜385kcal 約35kcal
糖質 81.3g 約7.3g
タンパク質 6.0g 約0.5g
脂質 0.7g 約0.06g
食物繊維 0.6g 約0.05g

米粉はお米を細かく粉砕したものなので、白米とほぼ同じ栄養成分を持っています。糖質が高いのは、お米自体が炭水化物を多く含む穀物だからです。

米粉パンの糖質量

米粉パン100gあたりの糖質量は約50.4g、カロリーは約247kcalです。食パン1枚(6枚切り)に換算すると、糖質は約30g程度になります。小麦粉の食パンと比較すると、カロリーはやや低めですが糖質はほぼ同程度か若干高めとなっています。

米粉100gの糖質量をイメージしよう

  • 白ご飯1杯(150g)の糖質:約55g
  • 米粉100gの糖質:約81g
  • 米粉大さじ3(約27g)の糖質:約22g
  • 食パン1枚(6枚切り)の糖質:約26g

米粉と小麦粉の糖質量を徹底比較

米粉と小麦粉、どちらが糖質が低いのか気になる方も多いでしょう。実際に比較してみると、意外な結果が見えてきます。

100gあたりの糖質量比較

米粉と各種小麦粉の糖質量を100gあたりで比較すると、以下のようになります。

粉の種類 糖質(100gあたり) カロリー(100gあたり)
米粉 81.3g 356〜385kcal
薄力粉 73.3g 349kcal
中力粉 72.3g 337kcal
強力粉 69.0g 337kcal
全粒粉 57.0g 328kcal

表を見ると分かる通り、糖質量は米粉が最も高く、強力粉が最も低くなっています。カロリーは大きな差はありませんが、糖質に関しては米粉と強力粉で約12gもの差があります。全粒粉はさらに糖質が低く、糖質制限を重視する方には適しています。

💡 重要なポイント

米粉はグルテンフリーで体に優しいイメージがありますが、糖質量は小麦粉よりも高いという点を覚えておきましょう。糖質制限中の方は、米粉の使用量に注意が必要です。

パンにした場合の比較

同じ100gのパンで比較すると、米粉パンの糖質は約50g、小麦粉の食パンは約46gとなります。パンにした場合も、米粉パンの方が糖質はやや高めです。ただし、水分量や他の材料によって変動するため、商品によって差があります。

糖質が高いのに米粉がダイエットに良いと言われる理由

米粉のドーナツ

糖質が高いにもかかわらず、なぜ米粉はダイエットに向いていると言われるのでしょうか。そこには科学的な根拠があります。

血糖値の上昇が緩やか

米粉は難消化性でんぷんや食物繊維を含んでいるため、ゆっくりと消化されます。そのため、食後の血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。血糖値が急激に上がると、インスリンが大量に分泌されて脂肪を蓄積しやすくなりますが、緩やかな上昇であればこの影響を軽減できます。

GI値について

GI値(グリセミック・インデックス)は、食べ物を摂取した後の血糖値の上がりやすさを示す数値です。GI値が55以下の食品は「低GI食品」として認められています。米粉のGI値については諸説あり、調理法や他の食材との組み合わせによっても変動します。一般的に、精製された白い米粉は高GI傾向にありますが、玄米粉を使用すれば低GIに抑えることができます。

食品 GI値目安 分類
白米 84 高GI
食パン 91 高GI
うどん 80 高GI
玄米 55 低GI
全粒粉パン 50 低GI

油の吸収率が低い

米粉は小麦粉に比べて油を吸収しにくい性質があります。揚げ物を作る際、米粉の油の吸収率は約21%なのに対し、小麦粉は約38%と大きな差があります。唐揚げや天ぷらなどの揚げ物を米粉で作れば、同じ調理法でも摂取する油の量を大幅に減らすことができます。

腹持ちが良い

米粉パンは小麦粉パンに比べて水分含有量が高いため、腹持ちが良いとされています。もちもちした食感があるため、自然と咀嚼回数が増え、満腹中枢が刺激されやすくなります。結果として、少量でも満足感を得やすく、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。

米粉がダイエットに向いている理由まとめ

  • 血糖値の急上昇を抑えやすい
  • 油の吸収率が低い(揚げ物がヘルシーに)
  • もちもち食感で咀嚼回数が増える
  • 腹持ちが良く食べ過ぎ防止に
  • グルテンフリーで消化に優しい

糖質制限中に米粉を使う際の注意点

糖質制限やダイエット中に米粉を使う場合、いくつかの注意点があります。正しく理解して上手に取り入れましょう。

食べ過ぎに注意

米粉はグルテンフリーで体に優しいイメージがありますが、糖質量は決して低くありません。「米粉だからヘルシー」と思って食べ過ぎると、糖質の過剰摂取につながります。特にスイーツやパンを作る場合は、砂糖も加わるため糖質量がさらに増えることを念頭に置いておきましょう。

1食あたりの目安量

ロカボ(ゆるやかな糖質制限)の基準では、1食あたりの糖質量を20〜40gに抑えることを推奨しています。米粉大さじ3(約27g)で糖質は約22gなので、1食の糖質量の半分以上を占めてしまいます。米粉を使った料理を食べる場合は、他の炭水化物を控えめにするなどの調整が必要です。

ロカボの基準 1日の糖質量
朝食 20〜40g
昼食 20〜40g
夕食 20〜40g
間食 10g以内
1日合計 70〜130g

糖質オフスイーツの工夫

米粉でスイーツを作る場合、砂糖をラカントやエリスリトールなどの低糖質甘味料に置き換えると糖質を抑えられます。また、米粉の一部をアーモンドプードルやおからパウダーに置き換えることで、さらに糖質オフが可能です。

米粉と他の粉類の糖質を比較

糖質制限を意識している方のために、様々な粉類の糖質量を比較してみましょう。代替粉を上手に使い分けることで、糖質を抑えた料理が可能になります。

低糖質な粉類

粉の種類 糖質(100gあたり) 特徴
おからパウダー 5.9g 食物繊維豊富、低糖質
アーモンドプードル 9.3g 香ばしい風味、ビタミンE豊富
大豆粉 15.4g タンパク質豊富
ふすま粉 19.0g 食物繊維が豊富
ココナッツフラワー 21.0g 独特の甘い香り
米粉 81.3g もちもち食感、グルテンフリー

おからパウダーやアーモンドプードルは糖質が非常に低いため、糖質制限中のお菓子作りに最適です。ただし、単体では使いにくいので、米粉や薄力粉と混ぜて使うことが多いです。

米粉と低糖質粉のブレンド

米粉のもちもち感を活かしながら糖質を抑えるには、低糖質な粉類とブレンドする方法がおすすめです。例えば、米粉50gとアーモンドプードル50gを混ぜると、糖質量は約45gに抑えられます。純粋な米粉100gの糖質81gと比べると、約半分に減らすことができます。

💡 ブレンドのコツ

  • 米粉:アーモンドプードル=1:1 で糖質約半分に
  • 米粉:おからパウダー=3:1 で食物繊維もアップ
  • 米粉:大豆粉=2:1 でタンパク質強化

糖質を抑えた米粉レシピのアイデア

米粉を使いながら糖質を抑えるレシピのアイデアをご紹介します。ちょっとした工夫で、美味しく糖質オフが可能です。

米粉パンケーキ(糖質オフ版)

通常の米粉パンケーキは1枚あたり糖質約20gですが、以下の工夫で糖質を約12gに抑えられます。

材料(2枚分):米粉30g、アーモンドプードル20g、卵1個、豆乳50ml、ラカント大さじ1、ベーキングパウダー小さじ1/2

作り方は通常のパンケーキと同じ。粉類とラカント、ベーキングパウダーを混ぜ、卵と豆乳を加えて生地を作ります。フライパンで両面をこんがり焼けば完成です。

米粉クッキー(糖質オフ版)

米粉とおからパウダーを組み合わせることで、サクサクの低糖質クッキーが作れます。

材料(約15枚分):米粉40g、おからパウダー20g、バター30g、ラカント30g、卵黄1個

すべての材料を混ぜ合わせて生地を作り、5mm厚さに伸ばして型抜きします。170度のオーブンで15分焼けば完成。1枚あたりの糖質は約3gです。

米粉の蒸しパン(糖質オフ版)

蒸しパンは米粉の良さが活きるメニューですが、糖質も気になるところ。おからパウダーを加えることで、ふわふわでヘルシーな蒸しパンになります。

材料(3個分):米粉50g、おからパウダー20g、卵1個、豆乳80ml、ラカント大さじ2、ベーキングパウダー小さじ1

玄米粉で糖質対策

白い米粉よりも栄養価が高く、血糖値の上昇が緩やかな玄米粉も選択肢の一つです。

玄米粉の特徴

玄米粉は玄米を粉にしたもので、米粉(うるち米粉)と比べて食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。GI値も白い米粉より低く、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

糖質量の比較

玄米粉100gあたりの糖質は約73gで、白い米粉(81.3g)と比べると約10%低くなっています。大きな差ではありませんが、栄養価の高さや血糖値への影響を考えると、玄米粉を選ぶメリットはあります。

玄米粉の使い方

玄米粉は白い米粉と同じように使えますが、やや粒子が粗いため、ザラッとした食感になることがあります。パンやクッキーには向いていますが、繊細なお菓子には白い米粉との併用がおすすめです。

項目 白い米粉 玄米粉
糖質(100gあたり) 81.3g 約73g
食物繊維 0.6g 約3g
GI値 高め やや低め
食感 滑らか やや粗め

糖尿病の方が米粉を使う際の注意点

糖尿病の方や血糖値が気になる方が米粉を使う場合、特に注意すべきポイントがあります。

血糖値の測定

米粉を使った料理を食べた後、血糖値がどのように変化するか確認することをおすすめします。個人差があるため、自分の体がどのように反応するかを知ることが大切です。

適切な量を守る

米粉は糖質が高いため、1回に使用する量を意識的に減らしましょう。パンケーキなら1〜2枚、蒸しパンなら1個など、適量を決めておくと食べ過ぎを防げます。

組み合わせを工夫する

米粉料理と一緒にタンパク質や野菜を摂ることで、血糖値の急上昇を抑える効果があります。米粉パンケーキを食べる際は、サラダや卵料理を一緒に食べるなどの工夫をしましょう。

血糖値を上げにくくする食べ方

  • 野菜→タンパク質→炭水化物の順で食べる
  • よく噛んでゆっくり食べる
  • 食物繊維を一緒に摂る
  • 食後に軽い運動をする

米粉スイーツの糖質量一覧

市販の米粉スイーツや手作りお菓子の糖質量の目安をご紹介します。おやつ選びの参考にしてください。

米粉スイーツ 糖質量(1個/1枚あたり) 備考
米粉クッキー(1枚) 約5〜8g 大きさによる
米粉パンケーキ(1枚) 約15〜20g シロップ別
米粉マフィン(1個) 約20〜25g トッピング別
米粉シフォンケーキ(1切れ) 約15〜18g 8等分の1切れ
米粉蒸しパン(1個) 約12〜15g 小サイズ
米粉ドーナツ(1個) 約18〜22g グレーズなし

間食の糖質量はロカボ基準で10g以内が推奨されています。米粉スイーツを食べる場合は、半分にして食べる、または糖質オフ版のレシピで作るなどの工夫が必要です。

米粉の選び方と糖質

米粉

米粉にも種類があり、選び方によって糖質量や使い勝手が変わります。

製菓用と製パン用の違い

製菓用の米粉は粒子が細かく、ケーキやクッキーに向いています。製パン用の米粉はグルテン代替成分が入っていることが多く、ふっくらとしたパンが焼けます。糖質量は大きな差がありませんが、添加物の有無は確認しておきましょう。

もち米粉との違い

もち米から作られる「もち米粉」は、うるち米から作られる通常の米粉とは性質が異なります。もち米粉の方がもちもち感が強く、糖質量も若干高めです。ダイエット目的なら、うるち米粉を選ぶと良いでしょう。

国産と外国産の違い

栄養成分としての糖質量に大きな差はありませんが、国産米粉は品質管理が行き届いており、安心して使えます。価格は外国産より高めですが、風味の良さを重視する方には国産がおすすめです。

米粉料理の糖質を抑えるテクニック

普段の料理で米粉を使いながら糖質を抑えるための具体的なテクニックをご紹介します。

衣を薄くする

唐揚げや天ぷらなどの揚げ物を作る際、衣は薄めにつけるのがポイントです。米粉は油を吸いにくいメリットがありますが、衣が厚いと当然糖質量は増えます。食材にまんべんなく薄くまとわせる程度で十分です。素揚げに近い形で仕上げると、さらに糖質をカットできます。

とろみ付けは少量で

あんかけやシチューのとろみ付けに米粉を使う場合、小さじ1杯(約3g)で糖質は約2.4gです。片栗粉と比べると糖質量はほぼ同じですが、少量でしっかりとろみがつくので、必要最小限の量で調整しましょう。水溶き米粉を少しずつ加えて、お好みの硬さで止めるのがコツです。

パン粉代わりに使う量

ハンバーグのつなぎやグラタンのトッピングにパン粉代わりで使う場合、通常の半量程度で済みます。米粉は結着力が高いため、少量でもしっかりまとまります。これだけでも糖質を大幅にカットできます。

野菜を増やして糖質比率を下げる

米粉パンケーキやお好み焼きを作る際、生地に野菜を多く入れることで相対的に糖質比率を下げられます。ほうれん草やにんじんをペーストにして混ぜ込んだり、キャベツをたっぷり入れたりすれば、栄養価もアップして一石二鳥です。

糖質カットのポイント

  • 衣は薄く、必要最小限に
  • とろみ付けは少量で調整
  • つなぎは通常の半量で十分
  • 野菜を増やして糖質比率ダウン
  • 低糖質粉とブレンドする

1日の糖質管理と米粉の取り入れ方

米粉を日常的に使いながら、1日の糖質量をコントロールする方法を具体的に見ていきましょう。

朝食に米粉を取り入れる場合

朝食に米粉パンケーキ1枚(糖質約20g)を食べる場合、他の糖質源は控えめにします。卵料理やサラダ、ヨーグルトなどを組み合わせれば、バランスの良い朝食になります。果物を添える場合は、糖質の少ないイチゴやブルーベリーを少量にしましょう。

昼食に米粉を取り入れる場合

昼食に米粉うどん(糖質約50g)を食べる場合、夕食は糖質を控えめにするなど、1日トータルで調整します。お好み焼き(糖質約25g)なら、具材に野菜をたっぷり入れ、ご飯は食べないようにすればバランスが取れます。

おやつに米粉スイーツを食べる場合

間食の糖質目安は10g以内。米粉クッキー2枚程度、または米粉蒸しパン半分程度に抑えましょう。糖質オフバージョンで手作りすれば、もう少し量を増やすことも可能です。どうしてももっと食べたい場合は、運動量を増やして消費カロリーを上げるなどの工夫を。

時間帯 米粉メニュー例 糖質量目安 組み合わせのコツ
朝食 米粉パンケーキ1枚 約20g 卵・野菜を添える
昼食 米粉お好み焼き 約25g ご飯は食べない
間食 米粉クッキー2枚 約10g 飲み物は無糖で
夕食 米粉から揚げ 約5g ご飯少なめに

米粉と血糖値の関係を深掘り

米粉を食べたときに体の中で何が起こるのか、血糖値との関係を詳しく見ていきましょう。

消化・吸収のメカニズム

米粉に含まれるでんぷんは、消化酵素によってブドウ糖に分解され、小腸から吸収されて血液中に入ります。これが血糖値の上昇につながります。ただし、米粉には難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)が含まれており、この部分は消化されにくいため、すべてが血糖値を上げるわけではありません。

調理法による変化

でんぷんは加熱すると消化しやすくなり(糊化)、冷えると再び消化しにくくなります(老化)。つまり、米粉パンを焼きたてで食べるよりも、冷ましてから食べた方が血糖値への影響が緩やかになる可能性があります。これを利用して、おにぎりを冷やして食べる「冷やしご飯ダイエット」と同じ原理です。

食べる順番の影響

同じ米粉料理でも、食べる順番によって血糖値への影響は変わります。野菜→タンパク質→炭水化物(米粉料理)の順で食べると、食物繊維が先に胃に入り、糖の吸収を緩やかにしてくれます。逆に空腹時にいきなり米粉パンを食べると、血糖値が急上昇しやすくなります。

💡 血糖値を上げにくい食べ方

  • 野菜・タンパク質を先に食べる
  • よく噛んでゆっくり食べる
  • 冷ました米粉料理を選ぶ
  • お酢やオリーブオイルを活用
  • 食後に軽く体を動かす

市販の低糖質米粉製品

自分で作る時間がない方のために、市販されている低糖質の米粉製品をご紹介します。

低糖質ミックス粉

米粉とおからパウダー、アーモンドプードルなどがブレンドされた「低糖質ミックス粉」は、通常の米粉と同じ使い方で糖質を大幅にカットできます。パンケーキミックスやお菓子ミックスなど、用途に合わせた製品が増えています。

糖質オフの米粉パン

通販や自然食品店では、糖質オフの米粉パンも販売されています。大豆粉やふすま粉を使用して糖質を抑えたもの、砂糖不使用のものなど、様々な選択肢があります。購入時は栄養成分表示で糖質量を確認しましょう。

米粉スイーツの糖質オフ版

糖質制限専門店やオンラインショップでは、低糖質の米粉スイーツも購入できます。ラカントやエリスリトールなどの低糖質甘味料を使用した製品なら、糖質を気にせず楽しめます。

米粉と運動の関係

糖質は体を動かすエネルギー源として重要です。運動と米粉の関係を理解して、効果的に取り入れましょう。

運動前の米粉摂取

運動前に適量の糖質を摂取すると、持久力が高まり運動パフォーマンスが向上します。運動の1〜2時間前に米粉蒸しパンなどを食べると、エネルギー源として効率よく使われます。

運動後の米粉摂取

運動後は筋肉のグリコーゲン補充のために糖質が必要です。運動後30分〜1時間以内に米粉を含む食事を摂ると、効率よくリカバリーできます。この時間帯は糖質が脂肪になりにくいとも言われています。

運動量に合わせた糖質調整

デスクワーク中心の日は糖質を控えめに、運動する日は多めにするなど、活動量に合わせて米粉の摂取量を調整しましょう。これにより、無理なく糖質コントロールができます。

米粉ダイエットの成功ポイント

糖質が高い米粉でダイエットを成功させるためのポイントを整理しましょう。

カロリー収支を意識する

ダイエットの基本は消費カロリー>摂取カロリーです。米粉が糖質が高くても、トータルのカロリー収支がマイナスであれば痩せることができます。米粉は油の吸収率が低いため、揚げ物を作る際には有利に働きます。

食べる時間を工夫する

糖質は活動量の多い日中に摂取するのがおすすめです。朝食や昼食に米粉料理を食べ、夕食は糖質を控えめにするパターンが効果的です。夜遅くに糖質を摂ると、消費されずに脂肪として蓄積されやすくなります。

置き換えで糖質カット

普段の食事で小麦粉を使っている場面を米粉に置き換えるだけでも、グルテンフリーの恩恵を受けられます。さらに糖質を抑えたい場合は、米粉の一部をおからパウダーやアーモンドプードルに置き換える二段階の工夫を。

満腹感を大切にする

米粉料理はもちもちした食感で満腹感を得やすいメリットがあります。よく噛んでゆっくり食べることで、少量でも満足感が高まります。急いで食べると満腹中枢が働く前に食べ過ぎてしまうので注意しましょう。

米粉ダイエット成功の秘訣

  • カロリー収支を意識する
  • 糖質は日中に摂取
  • 低糖質粉とのブレンドを活用
  • よく噛んでゆっくり食べる
  • 野菜・タンパク質と組み合わせる

米粉と炭水化物の上手な付き合い方

米粉は炭水化物が主成分ですが、適切に付き合えば健康的な食生活に取り入れられます。

炭水化物は敵ではない

炭水化物は体を動かすエネルギー源として欠かせない栄養素です。完全にカットするのではなく、質と量を意識することが大切です。米粉はグルテンフリーで消化に優しく、日本人の体に合った炭水化物源といえます。

複合炭水化物を選ぶ

米粉に食物繊維やタンパク質を組み合わせることで、血糖値の急上昇を防ぐ「複合炭水化物」に近づけられます。おからパウダーや大豆粉をブレンドしたり、野菜をたっぷり加えたりすることで、より体に優しい食べ方ができます。

糖質の「質」を考える

同じ糖質量でも、白砂糖の糖質と米粉の糖質では体への影響が異なります。米粉には微量のビタミンやミネラルも含まれており、精製された砂糖よりも栄養価があります。糖質を摂る場合は、できるだけ「質の良い糖質」を選びましょう。

糖質源 特徴 おすすめ度
米粉 グルテンフリー、消化に優しい ★★★★
玄米粉 食物繊維豊富、低GI ★★★★★
全粒粉 栄養価高い、糖質低め ★★★★
白い小麦粉 汎用性高い、高GI ★★★
白砂糖 栄養価なし、高GI ★★

よくある質問

Q. 米粉と小麦粉、どちらが糖質が高いですか?

米粉の方が糖質は高いです。米粉100gあたり81.3g、薄力粉は73.3gなので、約8gの差があります。糖質制限を重視するなら小麦粉の方が有利ですが、グルテンフリーにこだわるなら米粉を選びつつ量を調整しましょう。

Q. 米粉パンは糖質制限中に食べても大丈夫?

適量であれば食べても大丈夫です。ロカボ基準(1食の糖質20〜40g)に収まるよう、1枚程度に抑えましょう。おかずを工夫して、その食事全体の糖質量をコントロールすることが大切です。

Q. 米粉はGI値が低いと聞きましたが本当ですか?

諸説あります。一般的に精製された白い米粉は高GI傾向にありますが、難消化性でんぷんを含むため、調理法や組み合わせによって血糖値への影響は変わります。玄米粉を使うと、より低GIになります。

Q. 糖質オフの米粉はありますか?

純粋な米粉で糖質オフのものはありませんが、おからパウダーやアーモンドプードルとブレンドされた「低糖質ミックス粉」は市販されています。これらを使えば、糖質を抑えながら米粉のような使い方ができます。

Q. 米粉を使ったら太りますか?

米粉だから太るということはありません。問題は摂取量とトータルのカロリーバランスです。米粉はグルテンフリーで消化に優しく、油の吸収率も低いため、適量を守れば健康的に取り入れられます。

Q. 子どものおやつに米粉スイーツは糖質が多すぎますか?

成長期の子どもにとって糖質は必要なエネルギー源です。市販のスナック菓子よりも、手作りの米粉スイーツの方が添加物が少なく安心です。ただし、食べ過ぎには注意して、1日1〜2個程度を目安にしましょう。

Q. 米粉と片栗粉、どちらが糖質が高いですか?

片栗粉100gあたりの糖質は約81.6gで、米粉(81.3g)とほぼ同じです。とろみ付けに使う場合はどちらを選んでも糖質量に大きな差はありません。ただし、米粉はそのまま焼いたり蒸したりできる汎用性があります。

まとめ

米粉の糖質量は100gあたり81.3gで、小麦粉(薄力粉73.3g、強力粉69.0g)よりも高いという事実があります。しかし、米粉には血糖値の急上昇を抑えやすい、油の吸収率が低い、腹持ちが良いなどのメリットがあり、ダイエット中でも上手に取り入れることができます。

糖質制限中に米粉を使う場合は、ロカボの基準(1食20〜40g)を意識し、アーモンドプードルやおからパウダーとブレンドすることで糖質を抑える工夫をしましょう。玄米粉を選ぶのも一つの方法です。

米粉は糖質が高いからダメというわけではなく、正しい知識を持って適量を守ることが大切です。グルテンフリーのメリットを活かしながら、美味しく健康的な食生活を楽しんでください。糖質量を把握し、1日のトータルバランスを意識すれば、米粉を使った料理やスイーツを罪悪感なく楽しむことができます。

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この記事を書いた人

株式会社てまひま
・飲食店経営
・グルテンフリー事業

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