MENU

米粉のパスタはグルテンフリー?選び方・おすすめ商品・美味しい茹で方を徹底解説

米粉のパスタ

「米粉のパスタって本当にグルテンフリーなの?」「小麦パスタと比べて美味しいの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、米粉100%で作られたパスタは基本的にグルテンフリーです。ただし、製品によっては小麦が混入している可能性があるため、必ずパッケージの原材料表示を確認することが大切です。

この記事では、米粉パスタの基礎知識から選び方、おすすめ商品、美味しく調理するコツまで、グルテンフリー生活を送る方に役立つ情報を網羅的にお伝えします。アレルギーの程度には個人差がありますので、気になる方は主治医にもご相談ください。

📌 この記事でわかること

  • 米粉パスタがグルテンフリーかどうかの判断基準
  • 失敗しない米粉パスタの選び方
  • スーパーや通販で買えるおすすめ商品
  • 米粉パスタを美味しく茹でるコツ
目次

米粉パスタはグルテンフリー?基本を押さえよう

米粉のパスタ

米粉パスタの原材料と特徴

米粉パスタとは、その名の通り米を原料として作られたパスタのことです。通常の小麦パスタはデュラム小麦のセモリナ粉から作られますが、米粉パスタは精白米や玄米を粉末状にした米粉を主原料としています。米粉には小麦に含まれるグルテンが含まれていないため、米粉100%のパスタは基本的にグルテンフリーと言えます。

米粉パスタの最大の特徴は、もちもちとした独特の食感です。小麦パスタのようなコシとは異なり、どちらかというとうどんやフォーに近い食感を持っています。この食感を活かして、和風パスタやアジアン風のアレンジにも向いています。また、米粉は小麦粉と比べて脂質が少なく、消化吸収も穏やかなため、胃腸への負担が軽いとも言われています。

小麦パスタとの違いを比較

小麦パスタと米粉パスタには、原材料以外にもいくつかの違いがあります。まず食感については、小麦パスタがアルデンテのコシのある食感を持つのに対し、米粉パスタはもちっとした柔らかい食感が特徴です。また、茹で時間も異なり、米粉パスタは小麦パスタよりも短時間で茹で上がることが多いです。

味わいの面では、米粉パスタはほんのりと米の甘みを感じられます。クリーム系やトマト系のソースとの相性が良く、特に和風テイストのパスタにはぴったりです。一方で、オイル系のシンプルなソースでは、小麦パスタの方がソースの絡みが良いと感じる方もいるかもしれません。価格については、米粉パスタの方が一般的に高価な傾向があります。

グルテンフリー表示の確認方法

米粉パスタを購入する際に最も重要なのが、グルテンフリー表示の確認です。米粉100%であっても、製造ラインで小麦を扱っている場合はコンタミネーション(交差汚染)のリスクがあります。パッケージに「グルテンフリー」「小麦不使用」などの表示があるかを必ず確認しましょう。

また、原材料表示欄で「小麦」がアレルゲン表示されていないかもチェックポイントです。「同一ラインで小麦を含む製品を製造しています」といった注意書きがある場合、アレルギーの程度によっては避けた方が良いかもしれません。迷った場合はメーカーに直接問い合わせるのも一つの方法です。

🏷️ ラベルで確認すべき表示

【チェックする場所】
・原材料名欄で「小麦」の有無
・アレルギー表示欄
・「同一ラインで○○を製造」の注意書き
・グルテンフリー認証マークの有無

コンタミネーションに注意が必要なケース

コンタミネーション(交差汚染)とは、製造過程で意図せず他のアレルゲンが混入してしまうことを指します。米粉パスタの場合、同じ製造ラインで小麦パスタを作っている工場では、微量の小麦が混入するリスクがあります。セリアック病や重度の小麦アレルギーをお持ちの方は、特に注意が必要です。

コンタミネーションを避けるためには、専用の製造ラインで作られた製品や、グルテンフリー認証を取得している製品を選ぶことをおすすめします。海外製品では「Certified Gluten-Free」のマークがついているものが安心です。国内製品でも、グルテンフリー専門メーカーの製品は比較的安全性が高いと言えるでしょう。

米粉パスタが向いている人・向いていない人

米粉パスタが向いている人は、グルテンフリー生活を実践している方、小麦アレルギーをお持ちの方、もちもち食感が好きな方、消化に優しい食事を心がけている方などです。また、ダイエット中の方にも、脂質が少なく腹持ちが良い点で向いていると言えます。

一方で、米粉パスタが向いていないケースもあります。アルデンテの食感にこだわりたい方、オイル系パスタをよく作る方、価格を重視する方などは、好みに合わない可能性があります。また、米アレルギーをお持ちの方は当然ながら避ける必要があります。まずは少量から試してみて、自分に合うかどうかを確認することをおすすめします。

失敗しない米粉パスタの選び方

米粉100%か混合タイプかを確認

米粉パスタには大きく分けて、米粉100%タイプ他の穀物粉とのブレンドタイプがあります。米粉100%タイプは、もちもち食感が強く、米の風味をしっかり感じられるのが特徴です。一方、とうもろこし粉や玄米粉とブレンドされたタイプは、小麦パスタに近い食感や見た目を実現しています。

どちらを選ぶかは好みによりますが、初めて米粉パスタを試す方には、とうもろこし粉がブレンドされたタイプがおすすめです。小麦パスタからの移行がスムーズで、違和感なく食べられることが多いです。純粋な米の風味を楽しみたい方や、とうもろこしアレルギーのある方は、米粉100%タイプを選びましょう。

形状の種類と使い分け

米粉パスタにも、スパゲッティ、ペンネ、フェットチーネなど様々な形状があります。スパゲッティタイプは最もオーソドックスで、どんなソースにも合わせやすい万能選手です。ペンネやマカロニタイプは、グラタンやサラダに向いています。フェットチーネのような平麺タイプは、クリームソースとの相性が抜群です。

また、ショートパスタはお弁当にも使いやすく、作り置きにも向いています。米粉パスタは冷めても固くなりにくいという特徴があるため、お弁当用としても優秀です。用途に合わせて複数の形状を常備しておくと便利でしょう。最初は使い慣れたスパゲッティタイプから試してみることをおすすめします。

国産米使用か輸入米使用かをチェック

米粉パスタの原料となる米は、国産米と輸入米の両方が使われています。国産米使用の製品は、日本のお米ならではの甘みや風味が感じられ、品質管理も厳格なことが多いです。特に「○○県産米使用」など産地が明記されている製品は、トレーサビリティの面でも安心感があります。

輸入米を使用した製品は、比較的リーズナブルな価格で購入できることが多いです。品質面では国産米に劣るわけではありませんが、産地にこだわりたい方は表示を確認しましょう。また、有機栽培米を使用した製品も増えており、オーガニック志向の方はそちらを選ぶのも良いでしょう。

項目 国産米 輸入米
価格 やや高め リーズナブル
風味 甘みが強い あっさり
トレーサビリティ 明確 製品による

添加物の有無を確認

米粉パスタの中には、食感や保存性を高めるために添加物が使われている製品もあります。原材料表示で「米粉」以外にどんな成分が含まれているかを確認しましょう。一般的に使われることがある添加物としては、増粘剤、乳化剤、pH調整剤などがあります。

添加物を避けたい方は、原材料が「米粉」のみ、または「米粉、食塩」程度のシンプルな製品を選びましょう。オーガニック認証を受けた製品は添加物不使用のものが多いです。ただし、添加物が入っているからといって必ずしも体に悪いわけではなく、安全性が確認されたものが使用されています。

賞味期限と保存方法

米粉パスタは乾燥タイプと生麺タイプがあり、それぞれ保存方法が異なります。乾燥タイプは未開封であれば常温で1〜2年程度保存できるものが多く、非常食としてもストックしやすいです。開封後は湿気を避けて密閉容器に入れ、なるべく早めに使い切りましょう。

生麺タイプは冷蔵保存が基本で、賞味期限も数日〜数週間と短めです。冷凍保存できる製品もありますので、パッケージの表示を確認してください。購入時には賞味期限をチェックし、使い切れる量を購入することをおすすめします。まとめ買いする場合は乾燥タイプが便利です。

スーパーで買えるおすすめ米粉パスタ5選

米粉のパスタ

ケンミン ライスパスタ

ケンミン食品のライスパスタは、精米と玄米のみで作られた本格的なグルテンフリーパスタです。ビーフンで有名なケンミン食品が米の加工技術を活かして開発した製品で、もちもちとした食感が特徴です。茹で時間は約7分で、冷製パスタにしても美味しくいただけます。

スパゲティスタイルのほか、フェットチーネスタイルも販売されています。価格は250gで400円前後と、米粉パスタとしては標準的です。イオンやイトーヨーカドーなど大手スーパーで取り扱いがあり、比較的入手しやすい製品です。和風からクリーム系まで幅広いソースに合うため、初めての方にもおすすめです。

アルチェネロ 有機グルテンフリー・スパゲッティ

アルチェネロの有機グルテンフリー・スパゲッティは、イタリアのオーガニックブランドが手がける製品です。原材料はとうもろこし粉と米粉のブレンドで、小麦パスタに近い見た目と食感を実現しています。有機JAS認証を取得しており、オーガニック志向の方に人気があります。

茹で時間は約8分で、アルデンテに仕上げることも可能です。価格は250gで500円前後とやや高めですが、品質を考えればコストパフォーマンスは良好です。成城石井やカルディ、自然食品店などで購入できます。トマトソースやミートソースとの相性が特に良く、本格的なイタリアンを楽しみたい方におすすめです。

ディヴェッラ グルテンフリー スパゲティ

ディヴェッラのグルテンフリー スパゲティは、イタリアの老舗パスタメーカーが製造する製品です。とうもろこし粉70%と米粉30%の配合で、小麦パスタに最も近い食感を追求しています。太さは1.8mmと標準的で、どんなソースにも合わせやすいのが魅力です。

400gで600円前後と、容量あたりの価格は比較的リーズナブルです。カルディや輸入食品店で取り扱いがあります。茹で時間は約10分で、しっかりとしたコシがあるため、小麦パスタに慣れた方でも違和感なく食べられます。オイル系のパスタにも向いており、ペペロンチーノなどシンプルな調理法でも美味しくいただけます。

大潟村あきたこまち グルテンフリーパスタ

大潟村あきたこまち生産者協会のグルテンフリーパスタは、秋田県産の発芽玄米を使用した国産米粉パスタです。小麦も食塩も一切使用していない純粋な米のパスタで、お米本来の風味と栄養を楽しめます。発芽玄米を使用しているため、食物繊維やGABAも含まれています。

価格は150gで400円前後です。公式オンラインショップのほか、一部のスーパーや自然食品店でも取り扱いがあります。和風パスタや冷製パスタとの相性が良く、めんつゆベースのソースでも美味しくいただけます。国産にこだわりたい方、玄米の栄養を摂りたい方におすすめです。

小林生麺 グルテンフリーヌードル

小林生麺のグルテンフリーヌードルは、岐阜県産の米粉を100%使用した生麺タイプのパスタです。もちもち感が強く、まるでうどんのような食感が特徴です。生麺ならではのフレッシュな風味があり、茹で時間も3〜4分と短いのが魅力です。

冷蔵保存が必要で賞味期限は製造から約2週間です。価格は2食分で350円前後とリーズナブルです。地元のスーパーや自然食品店、オンラインショップで購入できます。クリームパスタやカルボナーラなど、濃厚なソースと合わせるのがおすすめです。

💡 おすすめの選び方

初めての方:アルチェネロやディヴェッラ(小麦パスタに近い食感)
もちもち食感派:ケンミンや小林生麺
国産派:大潟村あきたこまち
コスパ重視:ディヴェッラ(400g入り)

通販で人気の米粉パスタおすすめ商品

波里 お米のパスタ

波里のお米のパスタは、国産米を100%使用したグルテンフリーパスタです。Amazonや楽天市場で常に上位にランクインする人気商品で、まとめ買いする方も多いです。もちもちとした食感と、お米の優しい甘みが特徴で、小さなお子さんにも好評です。

200gで350円前後という価格設定も魅力的です。スパゲティタイプのほか、ペンネやマカロニも販売されています。茹で時間は約6分で、冷めても固くなりにくいためお弁当にも向いています。レビュー評価も高く、リピーターが多い製品です。

みたけ食品 米粉のパスタ

みたけ食品の米粉のパスタは、埼玉県の老舗メーカーが製造する米粉パスタです。国産米粉を使用し、添加物を極力抑えたシンプルな配合が特徴です。米粉製品を多数手がけるメーカーだけあって、米粉の扱いに長けた安定した品質です。

300gで400円前後とコストパフォーマンスに優れています。公式サイトや大手通販サイトで購入可能です。あっさりとした味わいで、和風ソースとの相性が抜群です。明太子パスタやたらこパスタなど、日本人好みの味付けで楽しむのがおすすめです。

ミズホチカラ 米粉パスタ

ミズホチカラを使った米粉パスタは、製パン・製菓用として評価の高いミズホチカラ品種の米を使用しています。ミズホチカラは米粉に適した品種として知られ、きめ細かくしっとりとした仕上がりになります。グルテンフリー専門店やオンラインショップで購入できます。

価格は200gで500円前後とやや高めですが、品質にこだわりたい方におすすめです。パスタだけでなくパンやお菓子作りにも使われる品種なので、米粉料理にこだわりのある方には馴染み深い名前かもしれません。

ALCE NERO(アルチェネロ)グルテンフリーペンネ

アルチェネロのグルテンフリーペンネは、スパゲティタイプと同様にとうもろこし粉と米粉のブレンドで作られています。ペンネ特有の溝がソースをしっかり絡め、グラタンやアラビアータなどに最適です。有機JAS認証取得のオーガニック製品です。

250gで500円前後で、Amazonや楽天で購入できます。茹で時間は約9分です。サラダパスタにしても美味しく、作り置きおかずとしても活用できます。お子さんのお弁当にも使いやすいサイズ感です。

タイナイ 米粉パン用パスタ

タイナイの米粉パン用パスタは、新潟県産のコシヒカリを使用した贅沢な米粉パスタです。米どころ新潟のブランド米を使っているだけあって、お米の風味が格別です。グルテンフリー専門メーカーとして、製造ラインからの小麦混入にも配慮しています。

150gで450円前後と価格は高めですが、品質と安心感を重視する方におすすめです。公式オンラインショップのほか、アレルギー対応食品を扱う専門店でも購入できます。特にクリームパスタとの相性が良く、コシヒカリ特有の甘みが濃厚なソースと好相性です。

米粉パスタを美味しく茹でるコツ

茹で時間の目安とアルデンテにするポイント

米粉パスタの茹で時間は製品によって異なりますが、一般的に小麦パスタよりも短めです。パッケージに記載されている時間を目安にしつつ、1分前くらいから様子を見るのがコツです。米粉パスタはアルデンテにするのが難しいと言われますが、とうもろこし粉がブレンドされたタイプなら比較的しっかりとしたコシを出せます。

茹で上がりのタイミングを見極めるには、1本取り出して端を少し食べてみましょう。芯がなくなり、もちもちとした食感になれば茹で上がりです。茹ですぎると崩れやすくなるため、少し硬めかなと思うタイミングでお湯から上げるのがポイントです。

たっぷりのお湯で茹でる理由

米粉パスタを茹でる際は、たっぷりのお湯を使うことが重要です。目安としてはパスタ100gに対して1リットル以上のお湯を使いましょう。お湯が少ないと麺同士がくっつきやすくなり、均一に茹で上がりません。また、お湯の温度が下がりやすくなり、茹でムラの原因にもなります。

塩はお湯の1〜1.5%程度を入れます。1リットルなら小さじ2杯程度です。塩を入れることで麺に下味がつき、ソースとの一体感が生まれます。沸騰したお湯にパスタを入れたら、すぐに菜箸でほぐしながらかき混ぜてください。特に最初の30秒〜1分が重要です。

茹でた後のヌメリ取りについて

米粉パスタは茹でるとヌメリが出やすいのが特徴です。このヌメリを残すか取るかは、作る料理によって使い分けましょう。温かいソースで食べる場合はヌメリを取らずにそのまま使う方がソースとの絡みが良くなります。一方、冷製パスタやサラダにする場合は、流水でヌメリを洗い流すと麺がベタつかずさっぱりと仕上がります。

ヌメリを取る場合は、茹で上がったパスタをザルにあけ、流水でさっと洗います。洗いすぎると麺が冷えすぎてしまうので、手早く行いましょう。その後、しっかり水気を切ってからソースと和えます。水気が残っているとソースが薄まってしまうので注意してください。

⚠️ 茹でる時の注意点

・お湯が少ないと麺同士がくっつきやすい
・茹ですぎると崩れやすくなる
・米粉パスタは小麦パスタより茹で時間が短め
・製品によって茹で時間が異なるので必ずパッケージを確認

ソースとの絡め方のコツ

米粉パスタとソースを和える際は、フライパンで手早く絡めるのがおすすめです。茹で上がったパスタをザルにあけたら、すぐにソースの入ったフライパンに移します。茹で汁を少し加えながら、トングや菜箸で全体を和えましょう。茹で汁に含まれる米のでんぷんがソースにとろみをつけ、麺との一体感を高めてくれます。

クリームソースの場合は火を止めてから和えると、クリームが分離しにくくなります。オイルソースの場合は弱火で手早く和えましょう。いずれの場合も、時間をかけすぎると麺が伸びてしまうため、調理はスピーディーに行うことがポイントです。

時間が経っても美味しく食べる方法

米粉パスタは小麦パスタと比べて、時間が経っても固くなりにくいという特徴があります。この特徴を活かして、お弁当やパーティー料理に活用するのもおすすめです。冷製パスタやパスタサラダにすれば、作り置きしておいても美味しくいただけます。

温め直す場合は、電子レンジで軽く加熱するか、フライパンでソースと一緒に温めましょう。水分が飛んでいる場合は少し茹で汁や水を加えると、もちもち感が復活します。ただし、温め直しは1回までにとどめ、なるべく早めに食べ切ることをおすすめします。

米粉パスタに合うおすすめソース

クリーム系ソースとの相性

米粉パスタはクリーム系ソースとの相性が抜群です。もちもちとした食感が濃厚なクリームソースによく絡み、満足感のある一皿に仕上がります。カルボナーラ、クリームパスタ、たらこクリームなど、様々なクリーム系レシピで活躍します。

生クリームを使ったソースはもちろん、豆乳や牛乳をベースにしたあっさり系のクリームソースもおすすめです。グルテンフリー生活をしている方は、小麦粉の代わりに米粉でとろみをつけたホワイトソースを作ると、全体がグルテンフリーで統一できます。きのこやベーコンを加えると、より本格的な味わいになります。

トマト系ソースとの相性

トマト系ソースも米粉パスタによく合います。トマトの酸味と米粉パスタの甘みが調和し、バランスの良い味わいになります。ミートソース、アラビアータ、ナポリタンなど、定番のトマトパスタレシピを米粉パスタで作ってみましょう。

トマト缶を使う場合は、じっくり煮込んで酸味を飛ばすのがポイントです。フレッシュトマトを使う場合は、完熟のものを選ぶと甘みが増します。バジルやオレガノなどのハーブを加えると、より本格的なイタリアンの味わいに。粉チーズをたっぷりかけていただきましょう。

和風ソースとの相性

米粉パスタならではのおすすめが和風ソースです。米が原料なので、醤油やめんつゆとの相性は言うまでもありません。明太子パスタ、たらこパスタ、きのこの和風パスタ、納豆パスタなど、和の食材を使ったレシピにぴったりです。

だし醤油とバターを合わせた和風バターソースは、米粉パスタの定番とも言えるおすすめレシピです。大葉やみょうが、刻み海苔などの薬味を添えると、さっぱりといただけます。梅干しを加えた梅パスタも、夏場にぴったりのさわやかな一品です。

オイル系ソースのコツ

ペペロンチーノなどのオイル系ソースは、米粉パスタではやや難易度が高いと言われています。小麦パスタほどオイルとの絡みが良くないためです。しかし、コツを押さえればオイルパスタも美味しく作れます。

ポイントは茹で汁をしっかり活用することです。オイルに茹で汁を加えて乳化させることで、ソースにとろみがつき、麺との一体感が生まれます。また、とうもろこし粉がブレンドされたタイプの米粉パスタを使うと、より小麦パスタに近い仕上がりになります。ニンニクは弱火でじっくり香りを移すのがコツです。

冷製パスタのアレンジ

米粉パスタは冷製パスタにも向いています。時間が経っても固くなりにくく、もちもち食感を保ちやすいためです。茹でたパスタを流水で洗い、オリーブオイルを軽く絡めておけば、麺同士がくっつくのを防げます。

夏野菜をたっぷり使った冷製トマトパスタ、ツナとオリーブの冷製パスタ、しらすと大葉の冷製和風パスタなど、アレンジは無限大です。ドレッシング代わりにポン酢を使った冷製パスタも、さっぱりとして美味しいですよ。お弁当にもおすすめです。

米粉パスタに関するよくある質問

米粉パスタは太る?カロリーは小麦パスタと同じ?

米粉パスタと小麦パスタのカロリーは、実はほぼ同程度です。100gあたり約350〜360kcal程度で、大きな差はありません。ただし、米粉パスタは脂質が小麦パスタより少ない傾向にあります。また、もちもちとした食感で満足感が得られやすく、食べ過ぎを防ぎやすいという声もあります。

ダイエット中の方は、パスタ自体のカロリーよりも、合わせるソースに注目しましょう。クリーム系やチーズたっぷりのソースはカロリーが高くなりがちです。野菜をたっぷり使ったトマトソースや、和風のあっさりしたソースを選ぶとヘルシーにいただけます。

米粉パスタは離乳食に使える?

米粉パスタは離乳食にも使いやすい食材です。小麦アレルギーの心配がある赤ちゃんでも、米粉なら安心して与えられます。離乳食に使う場合は、柔らかめに茹でて細かく刻むのがポイントです。月齢に応じた大きさにカットして与えましょう。

ただし、初めて与える場合は少量から始め、アレルギー反応がないか確認してください。また、塩分が含まれている製品もあるため、離乳食用には無塩タイプを選ぶか、塩を入れずに茹でることをおすすめします。心配な場合は主治医に相談してから与えてください。

米粉パスタの保存方法と賞味期限は?

乾燥タイプの米粉パスタは、未開封であれば常温で1〜2年程度保存できます。高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。開封後は密閉容器に移し替え、なるべく早めに(1ヶ月程度を目安に)使い切ることをおすすめします。

生麺タイプは冷蔵保存が基本で、賞味期限は製造から数日〜2週間程度です。冷凍保存できる製品もありますので、パッケージの表示を確認してください。茹でた後のパスタは冷蔵庫で1〜2日程度保存できますが、なるべく当日中に食べ切るのがベストです。

米粉パスタはホームベーカリーで作れる?

ホームベーカリーの中には、パスタ生地を作れる機種もありますが、米粉パスタを自作するのは難易度が高めです。グルテンが含まれていない米粉は、生地としてまとまりにくく、専用の技術やレシピが必要になります。

自宅で米粉パスタを作りたい場合は、パスタマシンを使う方法もあります。ただし、市販の米粉パスタを購入する方が手軽で失敗も少ないでしょう。どうしても手作りしたい場合は、米粉パスタ専用のレシピ本やレシピサイトを参考にしてください。

小麦アレルギーでも米粉パスタなら絶対安全?

米粉パスタは基本的に小麦を使用していませんが、「絶対安全」とは言い切れません。製造ラインでのコンタミネーション(交差汚染)のリスクがあるためです。重度の小麦アレルギーやセリアック病の方は、グルテンフリー認証を取得した製品や、専用ラインで製造された製品を選ぶことをおすすめします。

また、購入時には必ずパッケージの原材料表示とアレルギー表示を確認してください。「同一ラインで小麦を含む製品を製造」などの注意書きがある場合は、アレルギーの程度によっては避けた方が良いかもしれません。不安な場合はメーカーに問い合わせるか、主治医に相談しましょう。

まとめ

米粉パスタは、グルテンフリー生活を送る方にとって心強い味方です。この記事でご紹介した内容を振り返りましょう。

📌 この記事のポイント

  • 米粉100%のパスタは基本的にグルテンフリーだが、コンタミネーションに注意
  • とうもろこし粉ブレンドタイプは小麦パスタに近い食感で初心者向け
  • たっぷりのお湯で茹でるのが美味しく仕上げるコツ
  • クリーム系・和風ソースとの相性が抜群
  • 購入時は原材料表示とグルテンフリー認証を必ず確認
  • 冷めても固くなりにくく、お弁当にも最適

おすすめの米粉パスタ選びに迷ったら、まずはスーパーで手に入りやすいケンミンやアルチェネロから試してみてください。好みの食感やソースとの相性を見つけながら、少しずつレパートリーを広げていくのがおすすめです。

🏷️ 購入時のチェックリスト

□ 原材料名欄で「小麦」がないか確認
□ アレルギー表示をチェック
□ 「同一ラインで小麦製造」の注意書きを確認
□ グルテンフリー認証マークの有無を確認
□ 賞味期限と保存方法を確認

完璧を目指さなくて大丈夫。
少しずつ、自分のペースでグルテンフリー生活を楽しんでいきましょう。

【免責事項】
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医学的な診断や治療を代替するものではありません。
※原材料や製造ラインの状況は商品ごとに異なり、変更される場合もあります。
※アレルギーの程度には個人差がありますので、必ずご自身で最新の成分表示を確認するか、主治医にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社てまひま
・飲食店経営
・グルテンフリー事業

コメント

コメントする

目次